湯浅糸道工業の職種紹介「製造課」のメインイメージ写真

Production Section

技術を学び、モノづくりの

真髄を経験する製造課

業務内容

主にセラミックス・金属・樹脂などの製作加工および、めっき・射出成形を行います。業務課からの指示に合わせ各種設備を使用し、決められた加工条件で製品を製作します。糸の触れる部分(糸道)に関しては粗さ管理も行い、製品製作以外にも射出成形用金型などの製作も行います。

製造課での仕事のやりがいとは?

製造1課 主任I.H.

製造課は、製造1課、製造2課、製造3課に分かれています。それぞれの課で作業工程が異なり、各工程のスペシャリストたちが協力して、クオリティの高い製品を作り上げています。
例えば私が担当しているめっき加工の業務では、毎日の加工の中でめっき液の状態が少しずつ変化するため、その管理が非常に重要です。異変を早めに察知し、適切に対応することで製品の品質を保っています。また、設備や治具の改善を行う中で、1人では解決できない問題も、様々な方法を試しながら仲間と協力することで乗り越えることができた時はやりがいを感じます。さらに、その内容を改善提案で提出した際に、会社から表彰された時はたいへん嬉しく思いました。

製造課では部品や製品が完成していく過程に携わることで、モノづくりの奥深さを学び、自分の手で作り上げる面白さがあります。また、技術を学びながら新しいことに挑戦することも可能で、先輩社員から学び、後輩と共に成長していける部署です。

製造1・2・3課に求められる要素

チームワーク順応性 体を動かすことが好き 探究を楽しめる

射出成形工程

射出成形はプラスチックなどの材料を高温で溶融させ、それを金型に流し込み冷却させることにより製品形状を作り出します。射出成形機を稼働させるとともに、出来上がった製品の寸法および表面状態の確認や受注状況に応じた作業計画を立てて作業します。

精巧な技術が必要な金型製作

フライス盤・旋盤・マシニングセンタなどの加工機械を用いて、主に自社製品の樹脂およびセラミックスの射出成形金型を製作します。金型の細部加工ではμm(マイクロメートル)単位の加工が必要で、金型製品形状においても同様の精度を目指しています。

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安心して働ける環境を整え、皆さんをお待ちしています。