Quality Control Section
検査のプロフェッショナルとして、
湯浅糸道の品質を守る！
業務内容
主に素材や完成品の受け入れ時の検査を行います。図面に基づいた寸法検査や粗さ測定を行い、製品として重要な糸道検査は拡大鏡や顕微鏡を使用し、全数検査をします。また、客先へ提出する測定データの作成・管理も行い、測定項目・図面作成時の測定方法の選定も行います。
品質管理課は、製品の検査を担当する、会社にとって重要な部署です。湯浅糸道工業の名前にもある「糸道（ヤーンガイド）」の状態を確認し、規格に合ったものとそうでないものをしっかりと選別しています。優れた糸を作るためには、優れた糸道（ヤーンガイド）が必要です。糸に優しいガイドを選出することで、当社の製品品質が保たれています。
主な業務内容は寸法測定機器を使った製品の受け入れ検査、拡大鏡や顕微鏡を使った中間工程（加工前や組付前）や、単品の出荷前の全数検査を行っています。ほぼすべての製品を検査するため、膨大な数量の対応をしています。そのためチームワークを大切にし、課員同士が協力して作業を進めています。仕事のやりがいは、何と言っても「お客様満足に直結する、安定した品質を届けること」です。自分が合格と認めた製品が無事にお客様に届き、使用していただくことで会社の信頼を守り、お客様満足に貢献していると感じられる瞬間に、大きなやりがいを感じます。もちろん、最初からすべての検査ができるわけではありませんが、ベテランの先輩が丁寧に教えてくれるので安心してください。OJT（オン・ザ・ジョブ・トレーニング）を通じて、実際の仕事をしながら学ぶことができる環境が整っています。
品質管理課に求められる要素
不良品入出荷の砦
不良品入出荷の阻止・各担当者間の品質基準の統一・スケジュールに合わせた検査完了などを達成するために、課内のコミュニケーションを活発にし、過去データを活用してミスが生じないよう努めています。
確かな技術も慎重に検査
弊社の製品は品質・材質も多種多様で、毎日多くの製品の検査を行います。検査速度および測定精度・顕微鏡による視覚精度などを向上させるため、過信せず自分を疑う気持ちで一つ一つ検査しています。
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湯浅糸道工業㈱は、次の100年に向け、共に会社の発展に取り組んでくれる仲間を募集しています。
安心して働ける環境を整え、皆さんをお待ちしています。